こんにちは！
初心者専用ゴルフスクール「池袋ゴルフクラブ」のヘッドインストラクター石井です！
今回は「つま先下がり」の傾斜の説明をしていきます。
こちらも前提としては『平らの位置と同じ関係性の構え方を作る』ということが重要です。
そこで注意するのがボールと胸の距離感になります。
例えば平らの位置での胸とボールの距離が1mとした場合、つま先下がりでも同じ距離を作りたいのですが、傾斜で地面が下がっている分、普通に構えようとすると1m30cmくらい離れてしまうようなイメージになります(距離はあくまで例えです)ということは、自ら30cm分胸をボールに近づけて構えないと平らと同じ関係性にならないということです。
また、このつま先下がりの難しいところは、構えで結構深い姿勢を作らないといけないので、体がキツくなり、インパクト時には体がものすごく起き上がりやすくなります。
なので極力下半身を固定させ、上下動させないように意識して、スイングスピードも無理のない(フルスイングすると体が傾斜に耐えられなくなりやすいです)スイングスピードで振ることを心がけましょう。
このつま先下がりが一番苦手という方は多いと思いますので、上記覚えておいていただければと思います。
ぜひお試しあれ！
