こんにちは!
初心者専用ゴルフスクール「池袋ゴルフクラブ」のインストラクター貝瀬です⛳
ゴルフクラブは、ヘッド、シャフト、グリップという3つの主要パーツで構成されています。
そこでまずは、パーツごとの寿命についてです。
まずは、ドライバー・アイアン・ウェッジ・パターの「ヘッド寿命」についてです。
ドライバーの場合、具体的な耐久年数は明示されていませんが、10年以上はもつと言われています。
ヘッドやフェース面の傷やへこみが蓄積し続けることで割れたり、フェースのヒール・ネック部分(シャフトが差さっている側)で打ち続けることで、シャフトとの結合部破損やシャフト抜けにより使用することが出来なくなります。
傷やへこみ、結合部のゆるみなどの異常を感じたら交換の目安となります。
アイアンの場合も具体的な耐久年数は明示されていませんが、ドライバーと同じで10年から20年程度はもつといわれます。
アイアンはフェアウェイ以外にもバンカーやカート道の近く、林の中やベアグランドでのショットでも多く使用します。
そのため砂や小石、木の根や枝にヘッドやフェースが触れることで傷やへこみが蓄積し、性能を発揮できなくなった(打感が悪く距離感が出ない、スピンが効かずグリーンに止まらない、方向性が狂うなど)と感じたら交換の目安になります。
ウェッジの場合、性能の劣化を多少我慢すれば、アイアン同様10~20年程度もつといわれます。しかし、ウェッジはグリーンに乗せるため、そしてなるべくピンの近くに乗せるため、距離感や方向性・スピンコントロールが重要となります。
砂や小石、木の根や枝にヘッドやフェースが触れることで傷やへこみだけでなく、フェース面の溝がどんどん研磨されてしまいます。
従って、スピン性能が明らかに落ちたと感じたら交換を検討しましょう。
パターの場合、フェース面の傷やへこみに加え、インサート素材の硬化が蓄積し、距離感や方向性・打感が損なわれていると感じたら交換を検討しましょう。
次回もクラブの寿命のお話です!
是非、参考にしてみてください!!
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