ジェネラルエリアに関しての知っておきたいルール💁🏻‍♀️

インストラクターブログ
2024.08.10

こんにちは!
初心者向けゴルフスクール「ドリームゴルフ池袋」インストラクターの清水です。

今回はジェネラルエリア(主にフェアウェイとラフが対象エリア)に関しての知っておきたいルールについて触れていきます。

・セーフだと思っていたボールがOBエリアに入っていた場合。
→1打罰+打ち直しとなります。
OBエリアは通常白杭で表示されていてここに入ったボールはプレーできず、前位置に戻って打ち直しとなります。
※ティーショットがOBでゴルフ場のローカルルールとして前方に特設ティが設置されている場合はそこまで進んで次のショットが出来ます。プレイング4 or 3などと呼ばれています。
※OBの判定は白杭のコース側の一辺を基準として行われます。このラインに少しでもボールがかかっていればセーフ、かかっていなければOBとなります。

・打ったボールがOB付近に行き、ボールはセーフだったが近くのOB杭が邪魔になったので杭を抜いてショットした場合。
→2打罰となります。
標示杭には修理地を示す青杭やペナルティエリアを示す黄杭(または赤杭)などがあり、これらはルール上は障害物に該当するため、抜いてもペナルティはありませんがOBエリアを表示する白杭は境界物にあたるためペナルティ対象となります。

・あるはずのボールが行ってみるとどこにも見つからない場合。
→1打罰+打ち直しとなります。
ボール捜索の時間は3分以内が原則です。3分過ぎても見つからない場合は紛失球となり、そのボールをプレーした前位置に戻って打ち直しになります。打ったボールが怪しい場所に行ったと思ったら暫定球を打っておきましょう。

今回は以上です。
次回ラウンドの参考にしてください!

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