こんにちは!
初心者専用ゴルフスクール「池袋ゴルフクラブ」のインストラクター貝瀬です⛳
ゴルフクラブはきちんとメンテナンスすることで、寿命を長持ちさせることが可能となります。
各パーツのメンテナンス方法を紹介します。
まずは、ヘッドのメンテナンス。ヘッドに使用されている金属は、さびにくい素材・表面加工になっています。
水分や土、芝などが付着したままだとサビが発生することがあります。
使用後は、乾いた布で付着物をきれいに拭き取り、専用ムースやオイル・クリーナーを塗ることで長持ちさせることができます。
またガラスコーティングなどを施すことで、手間をかけず長持ちさせる方法もあります。
次に、シャフトのメンテナンスです。スチールシャフトの場合、水分や土、芝などが付着したままだとサビが発生しやすくなります。
使用後は、乾いた布で付着物をきれいに拭き取りましょう。
カーボンシャフトの場合、スチールシャフトのようにサビの心配はありませんが、強度低下を避けるために、保管については高温多湿を避け、自動車のトランクなどに放置しないようにしましょう。
最後は、グリップのメンテナンスです。
グリップは紫外線や熱に弱いため、直射日光や車のトランク内など高温になる場所を避けて保管しましょう。
使用後は、専用ムースや食器用洗剤などで洗浄することで、油分や汗・汚れを取り除き、自然乾燥やタオル拭きすることでグリップ寿命を延ばすことができます。
クラブのメンテナンスの重要性について、クラフトマン兼ティーチングプロの関浩太朗氏は、以下のように紹介しています。
「特に、ソケットが浮いているかどうかを確認することが大切です。ソケットが浮いてしまっているということはヘッドがシャフトからいつ抜けてもおかしくない状況です。万が一、抜けたヘッドが同伴者に当たってしまうと大きな事故につながりかねません。」
このように、メンテナンスは、クラブを長持ちさせるためだけでなく、安全性の観点からも怠らない方が良いといえるでしょう。
ゴルフクラブは、正しく使用・保管・メンテナンスすることによって長い期間愛用することができます。安全にプレーするためにも、寿命や交換目安を理解し、必要に応じて買い替えや修理をしましょう。
是非、参考にしてみてください!!
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